どうぶつ往診しゅがー｜埼玉県の往診動物病院／往診の特徴

　往診の特徴

　ここでは往診専門の動物病院として、どのようなサービスがご提供できるか良い面と

悪い面も含めてご紹介いたします。これらをよくご理解いただいたうえで当院へのご連

絡をお願いいたします。

　動物を病院まで連れて行くことが出来ない飼い主さん

「動物が大きくて運べない」

「車などの移動手段がない」

「家を離れることができない（小さなお子さまがいるなど）」

「近くに動物病院がない」

「ペットがたくさんいて連れて行くのが大変（多頭飼いのペットのワクチンなど）」

このように様々な事情でペットを病院に連れていけないときに飼い主さんのお宅まで

お伺いします。

　家の外に出るとペットがストレスを感じてしまう場合

ペットの目線から考えると不慣れな環境でストレスを

感じてしまう子は少なくありません。特にネコちゃんや

ウサギちゃんは慣れない環境に行ったり、他の動物の声

や臭いや存在を察知すると強くストレスを感じる傾向が

あります。他にも外に出ることのない小鳥やハムスター

などの小さなペットも同じように考えられます。

　ご自宅で作業をしながらお待ちいただけます

往診ですので飼い主さんにはご自宅にいてもらえれば大丈夫です。

お約束した時間に伺います。（救急対応時や交通の混雑による遅れなどはご了承くださ

い。）

　夜間救急対応します

通常の診療時間を設けておりますが、もし夜間の急な体調悪化などによる緊急時は

可能な限り対応いたします。（診療時間外料金がかかります）

　予約診療可能

予約フォームにて事前予約を受け付けています。（すでに他の予約が入っている

ときや救急対応時は日時変更をお願いする場合があります）

　できる検査や処置が限られる

当院では往診車に診療道具、検査機器、お薬などを常備しておりますが、病院のような

診療施設がありませんので、できる検査には限りがあります。また手術などの全身麻酔

をかけた処置もできません（鎮静をかけた簡単な検査、処置は可能です）。もし、その

ような検査や処置が必要と判断した場合は、お近くの動物病院を紹介いたします。

　飼い主さんの協力が必要

基本的には獣医師１人で往診いたします。そのため検査や処置時に飼い主さんにペット

を支えてもらったり声をかけて落ち着かせたりとお手伝いをお願いする場合がありま

す。どうしても難しい場合は前もってご相談ください。

　じっくりお話ができます

みなさんは病院に行って他の患者さんが後に待っていたり、先生が忙しそうで聞きたい

ことが聞けなかったことはありませんか？

当院では予約フォーム（または電話）で事前に質問などをお伺いしておいて、時間に

余裕をもって診察やお話をいたします。もちろん待合室で他の患者さんが待っている

なんてこともありませんから、ゆっくりお話しできます。